第6回 大学入試数学教材研修(in大阪)報告

第6回大学入試数学教材研修 in大阪
おかげさまをもちまして、大大成功のもとに終了☆

会場となった、大阪高校の先生方には大変感謝しています。
関東からも6名(お手伝い含む)も皆自費で大阪往復宿泊、これも感謝の賜物です。
また、大阪高校の先生方、および高知から2名、三重県から1名の先生に参加いただきました。

前日inして大阪高校の校長先生にご挨拶し、いつも相模大野の研修会に参加していただいている大阪高校の先生方とも会い、
大阪高校学食でのランチ。昨年改装した学食は、木のぬくもりと、開放感のある、大変居心地の良い空間でした。
生徒も活気があって、素敵な高校でしたね。
ただ、私は行くとき、阪急線の淡路駅から先、最寄りの相川駅に向かう電車ではなく、吹田方面に向かう電車に間違えて乗り、
慌てて降りて(時間もなかったため)タクシーで向かいました。下見としては重要でしたが、ショック。。

その夜は、神奈川から参加の先生方とお好み焼き、その後も大切な友人と大阪グルメを堪能しました。

当日朝、アシスタントの大学生とともに新大阪から大阪高校へ。
準備のため早めに出て、昨日のミスの教訓から、JR京都線で2駅のJR吹田駅からタクシーに乗るという作戦をとりました。
新大阪から楽しく会話しながらホームに降り、発車寸前の電車に飛び乗り、電車が発進、落ち着いたその時!!あることに気づきました。
その電車は新快速。京都まで2駅で着くという、長距離移動の方には素晴らしい電車。一方、各駅停車で2駅先まで行けば良い私たちにとっては。。。
次に到着する予定の高槻駅まではすごかったですね。新快速のものすごいスピードと、15分以上のその速度維持、通過した駅の数。
我々、顔を見合わせて、そのヤバさに大笑いするばかり。ほんとにすまん。笑うしかない^^
高槻駅に到着して逆方向の各駅停車に乗り換え、JR吹田駅から無事タクシーに乗って相川駅へ。
そこで待ち合わせのもう一人のアシスタントの方を10分ほど待たせてしまいました。こちらも本当にごめんなさい。

でも、高校には無事予定の9時には到着し、そこからは順調に準備が進みました。
大阪高校の先生方の下準備の完璧さ、そして優秀なアシスタント2名の完璧な仕事。
ここから先は万事うまく、楽しく時が流れていきました。

各チームの教材作成時間の中では、図形と方程式の、教科書にはない背景知識などの質問が多数出て、
岩ちゃん講義の時間が何回かありました。(極線と反転の関係やら、円と放物線やら、なんやらと)
先生方が知らなくて、私が知っている知識もいくつかあり、皆さんすごく喜んでくれて大変嬉し!!

それぞれの発表は、白熱しました。
それぞれのチームの色が出ている一方で、全てのチームが共通に選んだ題材もある。
他のチームがチョイスした問題にも刺激をうけ、感じたことをメモに取る。そんな発表会でした。
私の作った教材や、その理由など、事細かにメモをとっている先生方が印象的でした。

最後には私と卒業生の「反転授業」の圧倒的な成果、
および大和高校渥見先生の「主体的、対話的な深い学び」についてのプレゼンで締めました。

10時から16時45分までの長丁場、皆さん最後まで元気で、皆「中身が濃かった」と言ってくれています。
本当に、みんなで作った研修会となりました。最高です^^

タイトルは「大学入試数学教材研修」と、少々お堅い、「大学入試」に特化した見え方をしてしまいがちですが、
(もちろんタイトル通りのことをしてますが)私、岩崎も、参加された先生も
「生徒にとって最高の授業」へのこだわり、そのための「自身の成長」を目的に来ていることが本当に熱いです。

懇親会も、大阪高校の先生に店を手配していただき、美味しい串揚げとたこ焼きを楽しみました。
楽しくて、楽しくて、夢のような一日でした。

皆さん、今後とも末永いお付き合いをよろしくお願いします。
(今度は、高知県の土佐塾高校さんに伺う予定です)

第6回 大学入試数学教材研修

第6回大学入試数学教材研修!念願の大阪開催!!

会場は、学校法人大阪学園 大阪高等学校☆ 
大阪高等学校の先生方のご厚意により実現しました! 
本当に本当にありがたい!この上ない大感謝です。

今回のテーマは、「数学Ⅱ 図形と方程式」

教科書レベルから入試に対応できる受験生を育てるための教材を、1冊の問題集から拾うのではなく、テーマを決めてから、必要な問題を選択する。自身の受験数学の体系化の勉強となります。また、自分だけの趣味嗜好によらない、チームで生徒を引き上げる無駄のない効率の良い教材を作ることができます。

入試数学に関わる方に確実に力となる研修です。
学校単位でおいでになるのも大歓迎です(既にいらっしゃいます)。
学校全体の実績をあげていただけるのは、理想的ですね。
詳細情報、お申し込みはこちらです。
https://kokucheese.com/event/index/577396/

お知り合いで、やる気に満ちた高校数学の先生(学校・予備校共)がいらっしゃいましたら是非ご紹介ください。
今回は、定員32名に広げています。

また、岩崎が日常で行っている「反転授業」など、主体的で対話的な深い学びについても触れていきます。

タイムスケジュール(予定) 
9時30分       開場 
10時00分~11時00分 研修内容共有 
11時00分~13時00分 グループワーク 
13時00分~13時30分 完成教材編集 
13時30分~14時15分 昼休憩 
14時15分~15時15分 完成教材の発表会 
15時15分~16時00分 主体的で対話的な深い学びに関して 
(17時より、近隣にて懇親会)

注) 
「図形と方程式」に関する資料はこちらで準備いたします。 
また、各チームの作成教材の編集にご協力いただけると助かります。可能な方はパソコンをお持ちください。 気になるリストに追加

第5回 大学入試数学教材研修

第5回 大学入試教材研修 
今回も最高の盛り上がりで終了しました!
ありがとうございます☆

前半の司会を県立大和高校の渥見先生にお願いし、私が途中参加という、異例の形をとりましたが、
渥見先生を始めとした皆さんのご協力により、すべてのパートにおいて、良い流れでした。
私が登場したときには、歓声と共に迎え入れてくれ、大変嬉しかったです。

今回は「三角関数」「指数対数関数」と2単元。欲張りましたが、
さすがは皆研修のベテラン(?)、2チームでそれぞれ良い教材が完成しました。

やはり三角関数は、基本の公式群をもとに「方程式」「不等式」「最大最小」へどう応用するか?
という、基本の回と応用の回の2回分の授業構成になりやすいこと、

指数対数関数は、項目ごとに応用事項がある、つまり
1.「法則性質」
2.「グラフと方程式不等式」
3.「最大最小の基本」
4.「種々の応用題(対称式置換・領域・大小比較)」
5.「桁数問題(常用対数)」
それぞれに対する応用事項がある、というのが特徴でした。
互いのチームに対する質疑など、白熱する場面もあり、私も大変満足です。

いつも作成いただいた教材は、私とお手伝いメンバーで編集して印刷し、時間と手間がかかっていましたが、
次回の大阪開催(おそらく人数多め)で事務作業に時間がかかると会の進行に影響することを考慮し、
予行演習として、作成した教材をチームごとに編集してもらいました。
皆さんのご協力により、おかげさまで大変スムーズな発表までの流れとなりました。

時間が余れば、「主体的で対話的な深い学び」について話したかったのですが、やはり欲張り2単元。
またいずれお話しできたらと思います。

懇親会は、ここから参加してくれるメンバーも合流し、大変盛り上がりました☆
今回初参加の先生ともすっかり仲良くなり、楽しかったです♪
その中で、次回9月15日(日)に開催する大阪の話がでました。
今回試行で行った参加者の協力をどこまでお願いするか?それをふまえて何人まで参加者募集をかけられるか?
私だけでなく、むしろ私よりもメンバーの方が現実的でかつ夢を持った意見が出まくりました(T_T)

次回、大阪は、オリジナルメンバーから全部で7名が参加します!(皆それぞれ自費です、すみません!)
当日は彼らがファシリテーターとなって会を動かすと言ってくれています。
お手伝いメンバーの一人の卒業生が、反転授業で学んだことを大阪の先生たちに話したいと、自身から持ちかけてくれました(T_T)

来月、大好きな大阪にいけることを楽しみに、残りの夏期期間の授業、頑張ります!
最後に、お手伝いのお二人!いつもありがとう!!

日本数学教育学会

8月8日(木)、第101回全国算数・数学教育研究(沖縄)大会 発表してまいりました!

ちょうど台風直撃でしたが、学会は滞りなく行われ、しかも飛行機の移動も大丈夫でした。が、雨風のすごいこと。。

15分おきにスコールがくるような感じで、きたときは傘なんて無駄無駄!一瞬のうちに、服を着たまま湯船に浸かったような状態になります。

幸い大会中は夜に私服が浸かる程度で済みましたが、空港への帰路にてスーツで湯船、となりました。

今回、学会発表は初めてでしたが、学校の先生方の、新しいことに挑戦する熱意は本当に素晴らしく、とても感動しました。正直、予備校講師の方が、古き良き方法を変えずに指導している方が多いと感じました。(私が異色の講師として扱われます)

私の発表は、高等学校部会の「ICT活用(1)」という分類で、もちろん「反転授業」についてです。

高等学校部会だけでも17個の教室に分かれ、各教室で30分のプレゼンが10セット行われます。各プレゼンの間の休憩10分の間に、見たい内容の教室に先生が移動するため、教室によっては満員で廊下まで立ち見のところもあれば、数人でガラガラのところもあります。

私は9セット目の時間(本当に最後の方)だったのですが、出来ればたくさん来てほしいと、少々ドキドキでしたが、おかげさまで立ち見も出ました。ホッ☆

私の話には多くの方が興味を持ってくれたのですが、感じたのは、反転授業を始めたいけど、「予習してこない生徒がいるんじゃないか?」を始めとした、一歩を踏み出せない先生が多いな、ということです。

私から言わせれば、今回沖縄まで足を運んで学ぼうとする姿勢、その時点で必要条件を満たしているので、絶対やるべきだと思います。

始めれば、良くも悪くも何かが起こります。でも、生徒のためにという信念を持って一歩を踏み出した先生は、問題が起こっても、臨機応変に必ず解決できます。

出来れば生徒とともに、生徒に助けられながら、生徒と一緒に十分条件を満たしていけば良いのだと考えます。

そうそう。私は来年も出ようと思っています。茨城大会。

それまでにやることはたくさんあります。

発表したとおり、「学習意欲」のスコアリングもしたい。

というか、自分はまだまだ2合目か3合目ぐらいだと感じたんですよ。

もっと自分が動いて、先生たちを巻き込んで日本の高校生の数学レベルを上げたいんですよ。

いろんな枠を外して活動するには、まだまだ色々小さすぎるので、「ちゃんいわ」はまだまだ頑張ります!!

まずは今週末。大切な大切な「第5回 大学入試数学教材研修」から動いていきますよ。

第4回 大学入試数学教材研修 報告 と、 第5&6回開催予告

第4回 大学入試数学教材研修、おかげさまをもちまして、最高の盛り上がりのもと、終了いたしました!!

内容充実はもちろんのこと、みんなで作る研修会に最高の幸せを感じます。
オリジナルメンバーに加え、新規メンバー、特に学校単位や遠方からおいでの方、新たなお手伝いメンバー、本当にありがとうございます^^

今回の内容は、場合の数と確率。

円・数珠順列、組み分け、集合、反復試行、条件付き確率、最大確率、確率と漸化式などどのタイミングでどのレベルで扱うか?さいころ、じゃんけん、くじ、点の移動、玉を取り出す、カードなどのテーマを上記のどこに入れ込むか?少ない時間数でいかに生徒に多くのことを吸収してもらうかは、いつもの悩み、考えどころ。(それが楽しいのですが)

予想していた通りですが、この単元では直近の過去問からの抜粋以外に、やはり作問の嵐となりました。それは皆が「これをマスターさせたい」という想い、入試情報力、教務力があるからこそできること。しかもチームで知恵を出し合って共に作問する姿は、美しいものがありました☆

今回は研修会を午前から始めたため、遠方からお越しの先生の一部も16時からの懇親会に参加いただけ、さらに有意義な日となりました.。

そして早くも次回、そしてそしてその次の会の開催も決定しました。
まずは 第5回 8月18日(火) 15時半~19時40分 相模大野ユニコムプラザ。

皆さんの都合を聞いて決めたのですが、なかなか合う日がなく、決定した8月18日も、私が都内で16時まで別の仕事がある関係で、参加の先生に最初の司会進行(17時まで)を代行いただくという、大変わがままな会となります!ありがたい、しか言えないですが、そんなことしていいんかい?(笑)

でも、きちんと納得できる会の締めをしますので、ご心配なく!(^^)!

そして 第6回 9月15日(日) 11時~16時(時間は(仮))こちらはなんと、念願の大阪開催!!!会場は決定ではないですが、サプライズの場所になるかもしれません♪♪  また、神奈川近辺に住まいのオリジナルメンバーも、約5名の方が大阪に一緒に行くことが決定しています☆ (ホテルも予約済だそうです^^)


相模大野ユニコムプラザを聖地として、ご希望あり次第、出張開催することにしました。でもちなみに9月15日の大阪は、大阪大好き♡な、「私の」希望です。

第4回 大学入試数学教材研修

第4回 大学入試数学教材研修を開催します!
(7月14日(日)10時~ 相模大野ユニコムプラザ)

おかげさまで、第4回を迎えるまでになりました。
全国からのご参加!そして参加の方々が皆リピーターになっていただけることに感謝いたします。
オリジナルメンバーが新しいメンバーをサポートしてくれ、仲間が増えていく。素晴らしいメンバーに恵まれ、「感謝」という言葉を、一番感じている今日この頃です。

第4回のテーマは「場合の数と確率」
楽しい単元に突入しますね!毎回次のテーマは、参加の方に決めていただいています。

教科書レベルから入試に対応できる受験生を育てるための教材を、1冊の問題集から拾うのではなく、テーマを決めてから、必要な問題を選択する。自身の受験数学の体系化の勉強となります。また、自分だけの趣味嗜好によらない、チームで生徒を引き上げる無駄のない効率の良い教材を作ることができます。

入試数学に関わる方に確実に力となる研修です。
学校単位でおいでになるのも大歓迎です(既にいらっしゃいます)。
学校全体の実績をあげていただけるのは、理想的ですね。
詳細情報、お申し込みはこちらです。
https://kokucheese.com/event/index/569691/

お知り合いで、やる気に満ちた高校数学の先生(学校・予備校共)がいらっしゃいましたら是非ご紹介ください。
今回は、定員16名に広げています。

添付の一番下の写真は、前回開催のメンバー写真です。
(大阪、高知からいらした先生方がお帰りになった残りのメンバーです。(お手伝いメンバーも除く))
(7月14日(日)は、遠方から来られた方も懇親会に参加できる時間帯とさせていただきました。)

また、今回は、反転学習形式で、研修のレベルアップを図ります!お楽しみに☆

第3回 大学入試数学教材研修 報告

6月9日(日)第3回の研修会を行いました。参加された皆さんのおかげで、またもや今回も大大成功^^
本当にありがとうございます。

今回は、前回もいらしてくださった大阪から参加の先生が、熱意ある後輩を連れて参加、またなんと、飛行機で高知県から参加の先生もおられました。感謝☆
もちろん、オリジナルメンバーにも大大感謝です。初参加の先生方が、グループワーク時に、参加経験者の方々に親切に教えていただいて、大変嬉しかったと言っておられました。
もちろん、お手伝いメンバーも、ほんとにいつもありがとうね。

なのに、、また研修中の写真を撮り忘れ。ごめんなさい。。
大阪と高知からの先生方を見送った後、残ったメンバーで慌てて撮る始末。本当にこういうところは間が抜けています。
まぁ、でもしっかり参加の皆さんの心に納まっているので良しとしたいと思います。

今回のテーマは数列でした。前回のベクトル同様、ボリュームのある単元だけに、皆さん問題選定にはだいぶ苦労されていましたが、限られた時間の中でどのテーマをチョイスし、どのテーマを後期授業(過去問演習と並行して行う授業)にまわすかが各チーム、本当に明確化されて大変良い教材づくりが出来たと思います。
このノウハウを各学校・塾予備校に持ち帰り、活かしていただきたいと思います。

また、今回は会の最後に、私の親友である、スタディカルテラボ代表、樋口雅範氏に短い時間でしたが講演いただきました。前回参加の方々から、「樋口さんに会いたい」というリクエストがあり、今回お呼びすることになりました。
彼は学習格差をなくすため、未来を見据えた長期計画を本当に綿密に立てており、これからの日本を必ず変えてくれると思います。
昨年、私も講演するセミナーを複数回開いてくれた友人の中村編集デスク代表の中村氏も見学に来てくれました。
(写真では横向いて、研修会の案内を見ています)
15年来の友人の初参加も、ありがとう!

毎回恒例となった、参加の先生主催の懇親会での次回の研修会リクエスト。(いつもありがとうございます)
次回テーマは「場合の数と確率」。7月中旬に開催予定です。
詳細決まり次第、すぐに告知しますね!

アプリ紹介サイト

最近、岩ちゃんのえんぷりの会員登録の仕方を教えてください。という問い合わせが増えています。

「岩ちゃんのえんぷり」サービス
https://www.enpuri.jp/  にアクセスし、「今すぐ無料で始める」を選択すれば、会員登録は「設定」タブから行うことができます。

今回増えた問い合わせは、以下のサイトのおかげのようです。
(daigakuzyuken-pro.com)







掲載いただき、ありがとうございます。
スタディサプリさんや、積分や公式集のサイトなどと並んで取り上げていただけたことは大変光栄です。
しかも、【2019年版】高校数学のおすすめアプリ5つ紹介!  の一つとして!!

とても見る目があるなぁ、と(笑)

内容的には、私が25年間やってきた自信の講義内容が全て入っており、かつ、無料ですので、こんなお得なものはないと自負しております。(演習問題解説は有料部分あり)

「岩ちゃんのえんぷり」サービス https://www.enpuri.jp/ の中で会員登録さえすれば、そのままこのサービス内で利用しても良し、iPhoneアプリやアンドロイドのアプリで利用しても良し、という仕組みです。(最新内容は https://www.enpuri.jp/ です )

一か所だけ、「 大学入試の数学において確かな経験と知識を持つ予備校の講師たちが厳選した~」とありますが、正しくは

「大学入試の数学において確かな経験と知識を持つ予備校の講師「岩ちゃん(岩崎達浩)」が「一人で」厳選した演習問題と解説動画です。

たしかに、早稲田塾でご一緒した優秀な先生方(現在も、駿台や河合塾、代ゼミ、東進を始めとした多くの予備校で活躍されている)と良問を厳選して最高の教材をかつて作っており(当時私は責任者でした)、その最強の教材作成方法をヒントに作成しています。

現在、その作成方法は、私の研修会で公開しています。(次回開催は6月9日(日)詳しくは
https://kokucheese.com/event/index/564636/  にて。

もちろん演習問題は、入試の基礎となる最強の問題集と自負しています(演習問題解説部分は有料。ただし数学ⅠAは、キャンペーン中で無料。)が、実は講義動画(全て無料)を学校や塾の予習として活用してほしいんですよね。

授業のINPUTを先にこの動画で行うことで、学校や塾の内容理解を深め、自力で演習問題を解くのに活かせる。こういうのを反転授業と言います。

これを機にここでのみ、言っちゃいますね。高校数学の勉強で悩んでいる方は、無料でメール相談のります。support@enpuri.jp にメールしてみてください。期間限定です。混みあうようになったら、別の受付方法を考えます。



第2回 大学入試数学 教材研修 報告

4月28日、平成最後の日曜日に第2回の大学入試数学教材研修を開きました!
おかげさまで大変盛り上がり、素晴らしい会となりました。
前回に引き続き、いらした先生方のおかげです。大感謝!!

第2回のテーマは「ベクトル」
高3生の前期授業で、入試問題レベルまで引き上げる教材をチームごとに作成しました。
今回の参加者は8名だったため、4名×2チーム。
全3回の授業で、1回の授業につき3題までという制限を設けたため、皆さんテーマ決めに苦労していたように思います。

でもすごいですね。
与えられた制限の中でかなり高いクオリティの教材を作り上げられていました。
特に第1回から参加の先生が、コツをつかんでおられるのが嬉しかったです。

結果、全3回の構成が
「平面ベクトルの基本」「平面ベクトルの応用と空間基礎」「空間ベクトルの応用」
のAチームと、
「分点・一次独立・内積」「平面ベクトルの図形への応用」「空間ベクトル」
のBチーム。
私は、「平面ベクトル」「空間ベクトル」「ベクトル方程式」という区切りでした。

前回の研修の時にも言ったのですが、どれが正解、ということではなく、
同じチームのメンバーが、一つの学校や塾予備校と考えたときに、そこで教える生徒にどのような力をつけてほしいのか?
という想いを持ち、数学の先生みんなで決めることに意味があります。

また、複数の先生方に、ご自身の授業で工夫されていることをプレゼンしていただきました。皆さん、本当に生徒想いで、熱い授業をされていることを嬉しく思います。私の元教え子にも反転授業についての熱い話をしてもらいました。

今回の研修を経て、教材づくりの重要さももちろんのこと、
私、岩崎が思う、以下2つのことがあります。

①研修に参加のメンバーが、良いクラスになっている。

大人に対して失礼ながら、参加された先生方が、私が教室運営が特にうまくいっていると思う予備校のクラスの生徒たちのようでした。
良いクラスは、生徒が自発的に動き、本人たちで授業をどう運営し、私をどのように平等に利用するかを彼ら自身が考えています。
個別に質問する順番を決めたり、皆で教え合った上で私に質問や説明を受けたいところをまとめておいたり。
そんなクラスのような動きをされていた印象です。

過去に東京都教職員研修センターで研修をしていた頃を思い出します。
当時、別の教科の予備校講師が同じフロアで研修をしているのが良く見える環境でした。
社会の先生がホワイトボードに向かって熱弁をふるわれ、参加の先生も一生懸命メモをとっていました。
一方私の研修教室はというと、先生たちが一生懸命教材を作る中、
私は回ってその様子を見て、ときにアドバイスをするという、手抜きと見られる可能性もある運営方法。
しかしながら参加した先生たちの評価は最高評価。

反転授業を始めて少し経ったころも思い出します。
生徒に演習や質問の仕合いをさせるとき、講義授業をしないことの怖さ。
これで良いのか?(講義をせず、私がゆとりを持ってこの時間を過ごして良いのか?)

先生は教えることに情熱を燃やし、自身が頑張ったことに満足というか、仕事をした感を持ちがちですが、
生徒が一生懸命、自身で得ることに向かえる環境を作り、そこにファシリテーターとして存在する先生の在り方が大切と、時間をかけて理解しました。
講義をしないことへの不安なんて要らないと。
生徒が主体となる授業を構成できれば、そして一人一人の作る解答の悪いところを直したり、議論したり。
良い講義をして先生が満足でも、生徒の作る解答の酷さに気づき、嫌というほど突っ込んであげなければ、生徒は伸びません。

自発的に学んで、講師をどのように活用し、生徒自分が伸びるのか。
その方向を与え、それを見守る。そんな存在が近年の私の授業スタイルであり、この研修会でもあります。
反転授業から生まれた、まさに「アクティブラーニング」。
生徒に恵まれ、研修に参加するメンバーに恵まれた、感謝の賜物です。

②学校と塾予備校が補完し合える関係になるべき。

学校の先生は、本当に大変。数学の先生だって、数学だけに時間を割けるわけじゃない。
そんな中でもこの場に参加して、向上心を持って、受験数学にしか時間を使っていない塾予備校講師と共に生徒のために受験指導を研究する。
私は塾予備校で(高2以下の)低学年を教える際、まずは学校の先生が与えたプリントや問題集を優先させます。
そしてそのサポートで定期テストで点数が取れるようになったとき、少しずつ入試を意識した私の「岩ちゃんのえんぷり」を併用させ、
さらに講義動画を活用して(学校の授業を先取りして)反転学習にシフトさせ、学校の成績も上位を安定させつつの、受験生の基盤を作る。
これをやっています。
学校の勉強をおろそかにして、受験勉強だけやろうなんて、ムシが良すぎます。
学校のことをしっかりできない人が、受験勉強なんてできません。「学校の勉強が大事」です。

予備校の集団授業は、概して低学年であっても受験用に予備校が決めた単元を進め、学校とは別にやることが増えます。
一方、映像を使って学校に合わせただけの勉強では、単元は合っているものの、多くはそれで終り。その後の目標は自身でしか解決できません。

結局、反転授業スタイルがベストと思います。
学校の先生が目指していることをこちらも理解してサポートして成績を上げ、余裕が出てきたら(映像を活用して)学校の勉強内容も先行INPUT、 学校を先取って寄り添う。

塾予備校の先生には自身の人気や評価だけでなく、学校と共存することを、より考えてほしい。 学校と塾予備校がお互いの良いところを補完できる関係になることが望ましい。

必ず今後、学校と塾予備校の壁を越えて共に幸せな数学教育が出来る環境づくりが出来るよう動きます!

参加された学校の先生、塾予備校の先生から刺激を受け、少し熱くなったので、この辺で。 (人のせい?)

今後も素晴らしい出会いを期待して。
頑張りますね。

第3回の開催も決定しています。新メンバーも、大歓迎です☆
https://kokucheese.com/event/index/564636/

前期第2週

我々予備校講師にとって、前期第1週(最初の授業)はとても重要。
集団授業においては、教室の空気を作ることから始めていく。

教室に入った際の生徒のやる気レベルがどうあれ、皆の気持ちが盛り上がるよう努力するのは必要条件。
そのために、教室に入った瞬間、その雰囲気から、自身の醸し出す雰囲気や話すことをマイナーチェンジする。
最初の瞬間の空気が、理想の反対なら、生徒は怖いかもしれないが、笑顔を見せず対応することもある。
最終的にはそういうスタートのクラスの方がむしろ最終的には勉強に燃え上がることもある。
ただ今年は特に、最初からやる気に満ちている顔に迎えられ、ありがたく感じている。

昨年度は個別授業がたいへん増えた。
集団授業のみの時代は、前期第1週(春期の場合もある)は必ず上記のような緊張感で一週間を過ごしていた。
本年度は集団授業の数が復活し、この緊張感を先週までは持っていた。

最初の授業は生徒との出会いであり、そこで信頼関係を結び、次の授業へつなげる場。
この一年を決めると言っても過言ではない。
第2週からは相手がわかっている分、生徒も講師も第1週よりは緊張する関係ではなくなる。

反転授業を始めてからは、実は第2週が大事。
第1週よりも前に反転授業の授業運営方法の説明を出来る環境にあればよいが、大抵第1週は、その説明に終始。
予習の仕方を事細かく指示し、生徒によってまちまちな予習内容のテキストや、こちらで準備した演習などを通して次回につなげる。

第2週。それは前回話した内容をもとに彼らがどれだけのことをやってくるか、それが明らかになる。
私が予習の分量のたたき台は示すが、彼らが可能かどうか?を確認する。そして予習量を第1回に生徒に決めてもらっている。
言ったとおりの内容をやってくる者。言い訳をしながら全部はできていない者。予定以上に驚くほどこなしてくる者。
ここからが本当の反転授業のスタート。

彼らがどれだけのモチベーションを持ってインプットしてくるかが勝負どころ。
予備校によって、クラスによって全く異なる。
そこでどれだけ、「驚くほどこなしてくる者」が幸せな受講をし、力がつきそうかを理解できるように運営し、他の生徒もそちらに促していく。
クラス全体が「自分にとって当たり前の勉強量」を増やすことが実力伸長、そして合格につながる。
自分にとっての「頑張った」がどれだけ相対的に見て大したことないか、目の当たりにし、ライバルに負けないという気持ちが芽生える。
これが集団授業の実力伸長最大のポイントである。

個別授業は勉強の質をチェックしてもらうのには最適。
しかしながらこの横のつながりで熱を上げるチャンスが減るところは勿体ない。
集団授業なら、横のつながりを持ちつつ、効率よく解説を済ませてしまえば、教室で個別授業レベルの指導が出来る。

やはり集団授業は楽しい。
もちろん、個別授業の魅力も感じており、さらにレベルアップしたい。

今年も頑張らねば♪